尊敬される音ゲーマーとは、ゲームを楽しく遊ぶには

初めましての方は初めまして。

朝霧ライムと申します。

音ゲー歴はBM98の頃を含めて13年目になりますが、アーケードデビューを本格的にしてからは11年目ぐらいでしょうか。

 

私が今回書きたい内容として、音ゲーマーの中でどんな人が良く尊敬されているのか、ゲームを楽しく遊ぶには、を自分の体験談やTwitterを見て思ったことを書いていこうと思います。

 

 

音ゲーが上手、だけでは尊敬されない】

極端な話、どんなゲームが上手なだけで尊敬ってされますかね。

例として、勉強ができる人だけってところで尊敬ってされますかね。

自分はノーだと思います。

例えば、次のようなことが考えられるからです。

 

1.コミュニケーションスキルが豊富

多くの人とのつながりを大切にしている人は、尊敬されることが多いと思います。

 

2.圧倒的なカリスマ力

これは語るのが難しいですが、この人は本当にすごいんだ、と感じる人です。

影の努力が実を結ぶ人に多いと思います。

 

3.炎上要素がない

Twitterでは、まれに炎上することがあります。

まぁ、そこから名言も生まれることがありますが、これについては言及を避けます。

 

結論⇒尊敬される人はどんな人でも一致するのか

これはあり得ないと思います。

たくさんの人がいる中で一致はあり得ません。

ただ上手ではなく、何かプラス要素があってこそ、尊敬される音ゲーマーになるんだと思います。

まぁ、これに関しては音ゲー関係なしに、どんなものでも当てはまると思いますが。

 

【ゲームを楽しく遊ぶには】

なぜこんなことを書くのか。

単純に楽しく遊べず、文句を言う人が増えているからです。

 

1.新要素を受け入れること

beatmaniaIIDX 17 SIRIUSのロケテスト時まで遡ります。

当時の新要素チャージノート、バックスピンスクラッチの導入が決まったときです。

その時によく起きた論争が、結局はBMS(詳しくはご自身でお調べください)と一緒のことをやるのか、ということ。

BMSにはロングノーツがかなり前から導入されていました。

スクラッチも最後の逆回転が無ければただのロングスクラッチですし。

このことが論争の火種になり、いろいろ言われていましたが、現在は受け入れられています。

また、REFLECBEAT groovin'ではバーティカルノーツの導入、SOUND VOLTEX IIではショートFXやロングBTの導入、IIIではアナログデバイスの開始地点が必ずしも指定の一からではなくなったり、レーンから大きく外れたり譜面の視野の角度が変わってみたりなどなど...SDVXはバージョンアップごとにいろいろ追加してるんで言い方が難しいですけどね。

記事執筆現在ではjubeat propがロケテストで長押しの導入を表明したことで、いい意味、悪い意味で話題になっています。

 

2.現在の仕様を受け入れること

jubeat saucerでは、楽曲の入れ替え制度が話題になりました。

この仕様に関しては現在も詳しいことはわかりませんが、最終的にsaucer fulfillになって全曲復活(ただし版権切れは除く)しました。

ユーザーの意見が多かったから仕様が戻った、との意見もありますが、裏を返せば入れ替え制度には根強い賛否両論がありました。

この楽曲入れ替え制度で引退をほのめかしていた人も多かったみたいですが、fulfillが稼働してからは大多数の人が戻ったんでしょうね。

こういったメーカー側の仕様や権利の関係により、好きだった楽曲が削除されることでメーカーに文句を言う人、結構見ますね。

 

 

疑問⇒受け入れられない人はどうするべき?

簡単です。

遊ばなきゃいいんです。

文句を言いながら遊ぶぐらいなら最初から遊ばなければいいんです。

現在の仕様や新要素に納得できないなら、遊ばないという選択もあると思います。

もちろん、ユーザーサポートに連絡して、満足いく回答がもらえなかったから遊ばない、ってのもありだと思います。

ですが、こういった仕様や新要素に納得できないのであれば、やめるのが一番手っ取り早いんじゃないんですかね。

 

 

結論⇒楽しく遊ぼう

いろんな機種を触っている自分は、確かにゲームによっては不満もあります。

ですが、遊んでいるということは自分はこの現状に満足していますし、新要素があると毎回ワクワクして、次はどんなものが来るのか楽しみになっています。

そんな新要素、楽しまずにはいられないじゃないですか。

 

今や、音ゲーはアーケードやコンシューマー(3DSなどの携帯タイプやPS2などの据え置きタイプ)、PCばかりではなく、スマートフォンタブレットといったところまで広がりつつあります。もちろん、音ゲーばかりではありませんが。

いろんなものを触って、楽しく遊ぶことが、遊ぶ自分自身が長く楽しめる秘訣なのではないんじゃないんですかね。